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見つけて見つけて。

いつか誰かの、ほんの少しでいいから役に立てますように。

好きなことを好きって言う勇気。

私は漫画を読むのが大好きです。

子どもの頃から少女漫画も少年漫画も大好きで、

アニメも見るようになって、声優さんを追いかけるようになり、

人から「オタク」といわれるようになりました。

 

漫画とアニメを見ることには寛大な家族でしたが、

どうしてもやっぱり私が2次元の世界に没頭してしまうばかりの姿を見て

反対とまでは言わずとも、

いくつになっても楽しむ私の姿を見て悲しんでいました。

それがずっと苦しくて、

学生時代クラスメイトからオタクと笑われて、いじめられても

なんとかこうやって生きてきてますけど、

でもオタクでいることにずっと罪悪感があります。

どんなにその場で楽しくても、人から自分の趣味を肯定されない、

馬鹿にされる、そんなのがずっと苦しかったのです。

何度もオタクをやめようと思いました。

でもその度、仲の良い友人と盛り上がるのは漫画やアニメの話で、

苦しい時にアニメを見て、漫画を見て、ラジオを聞いて

涙して、笑って、だからどうしてもやめられませんでした。

やめられないことに、苦しさも感じていたし、

素直に楽しめないことにも、苦しさを感じていました。

 

で、「ユニゾン!」というラジオ番組。

鈴村健一さんがパーソナリティーを務める2016年4月15日の回。

熊本で大きな地震があった後の生放送だったのですが、

「いつも通りやります。」と宣言した通り、いつも通り楽しい放送でした。

途中にお悩み相談のコーナーがあるのですが、

相談内容は「母親にオタク趣味を理解されない」といった内容。

それに対して、鈴村さんは

「好きな事を徹底的に好きな事は悪いことにはならない。

堂々と好きだと言えるぐらい、情熱を持っていた方がいい気がする」

と。自身の特撮好きも、『気持ち悪いと言われた事もあったけど、

好きだ好きだと言ったお陰で今特撮のラジオも出来ているし(笑)、

お母さんの顔色を伺うことが大事なのではなくて。

趣味は自分の人生を華やがせることで、

例えば週末遊びたいから、グッズを買いたいから仕事をするという生き方だってある。

趣味を一生懸命やることは、仕事を一生懸命やることに繋がる。

好きなものに対して自信を持たなきゃ。好きだと言い続けなきゃ。

それを貫き通して。』

というようなことを答えてらしたんですね。

そうなんだよなぁって、しみじみ思った訳です。

私、昔からオタクを隠すことが出来なかった人間なのですが

(擬態が上手な子は沢山居るのにね)

そのお陰でちょっと楽しい事もさせていただいたこともあったり。

そしてまた、そこで増える交友関係により、新しい世界が覗けたりもするんです。

 

ただ私が何に罪悪感を覚えているかというと、

やっぱり好きなだけで、何にも繋がってこなかった部分も確かにあるからです。

ファンでいる、って精神的にも、身体的にも負担があることが多くて。

そういうとき、楽しむよりも苦しむ気持ちが強まって、オタクやめたい、って

思ってしまうばっかりでした。

 

でももう、割り切ってオタクでいることにします。

漫画も好きで、アニメも好きで、声優さんも好きで、

もっともっと色んなモノも好きで、好きなものがいっぱいあって。

ニワカでもいいし、気持ち悪がられても語れることが有った方が

きっと楽しいと思うように、したいです。

いつかオタクで良かったと、私はオタクで良かったのだと、

声高に言える日が来ると信じて。生きていかなきゃ。

 

自分で言うのも何ですけど、そしてスズも言ってましたけど、

「オタクは経済を回してる」んですよ。

不安になったらこう思えばいいんです。私が日本経済を回してるんだ!って。